第5回キツネの社オフ,第三回CCS 使用構築


種族名 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性 性格
ラッキー ちきゅうなげ どくどく ステルスロックorスキルスワップ たまごうみ しんかのきせき しぜんかいふく ずぶとい
エアームド ドリルくちばし 鉄壁 挑発 はねやすめ ゴツゴツメット がんじょう わんぱく
ソーナンス カウンター ミラーコート アンコール みちづれ オボンのみ かげふみ ずぶとい
ラティオス りゅうせいぐん りゅうのはどう トリック ねごと こだわりメガネ ふゆう 臆病
バンギラス ストーンエッジ かみくだく ばかぢから れいとうパンチ こだわりスカーフ すなおこし ようき
ローブシン ドレインパンチ マッハパンチ かみなりパンチ れいとうパンチ 命の珠 ちからづく いじっぱり

個別解説

ラッキー 325-*-62-55-151-77

パーティの軸、最強の特殊受け、持ち物補正のないマンムー程度なら殴り合えるレベルの物理耐久を誇る。

この子から組み始めました。ラッキーを使用するにあたって弊害になってくるのが高火力物理ドラゴン、スイクン、格闘全般なので

これらを埋め合わせるようにしてパーティを組みました。

キツネオフの時はステロ、CCSではスキルスワップでの採用でした。

体感としてラッキー入り構築は常に交換を迫られるのでサイクル戦に強いステロが欲しいと思ったのがスキルスワップを採用している時の感想でした。


エアームド 171-100-193-*-90-108

対カイリュー、ローキックガッサ枠、ハッサムその他物理全般を見る枠。

Sの調整先は多くの零度スイクンを抜けるように、副産物としてビルドなどの耐久ドクロが抜けるようになりました。

残りをHBに。Bが普通のムドーよりも低いこともあって積む速度の早い鉄壁を採用、Sが早いので挑発も刺さります。

ムドーに挑発をもたせることによって後続へ安全に交換、零度スイクンを削った後に眠らせないなどがあります。

非常に使いやすかった印象ですが気になった点としてはエアームド自身が相手にかける負担と遂行速度の遅さが気になりました。

エアームドにそれ以上のスペックを求めるのはさすがに厳しいものがあると思います、今後増えてくる可能性があるかもしれない

両刀カイリューやばかぢからボルトロスなどが厳しいのでこの枠は検討する可能性があります。

カイリューなんかは物理しかいないと思ってますがいつもビクビク特殊技食らうことに怯えながら

エアームドを投げていた場面がありました。やっぱりエアームドは相手の地雷に柔軟に対応できない不安要素の多いポケモンであることを実感しました。


ソーナンス 284-*-117-*-95-53

ローブシン枠 あいつが机上論受けれるのがクレセリアかソーナンスしかいないと思ってソーナンスを採用しました。

択に勝つことができるなら鉄壁ムドーでも後出しで勝てると思いますが読み負けた瞬間にパーティ崩壊なんて不安要素は残したくなかったので

またクレセリアにするとバンギローブの並びが非常に厳しく、交換際のおいうちなんかで削れてしまうと

サイクル戦で勝つことが厳しいと思ったので今回はソーナンスを採用しました。毒々やビルド火炎玉ローブシン

なんて今いないと思ったので強気にナンスを投げていきます。それ以外の面倒くさいのもコイツで対応したりしますが、割りと選出率は控えめであったように思います。

調整先は

物理方面
A211ローブシンの火炎玉からげんき オボン込み2耐え

A204珠舞カイリューのげきりん 1耐え

特殊方面
C182メガネラティオスのりゅうせいぐん 砂ダメ込み 上乱数2つ引かなければ1耐え

C82メガネラティオスのりゅうのはどう オボン込み2耐え


ラティオス 175-*-101-162-131-178

対テクニガッサ枠その他格闘もろもろ

寝言で何が出てもいいようにキノガッサに刺る技のみを選択、トリックは受けループとの相性がいいので

そのまま採用しました。一番選出率が高いです。後出しする機会が多く、仕事をして欲しい場面が

たくさんあるので耐久振り、耐久ラインについては他の方のブログを参照にしてください。

ラキムドーなんかで厳しいポケモンをこいつをだして強引に1匹もってて有利なサイクルを作り出す。

相手のパーティを崩しにいくのに重宝しました、やっぱりシングル最強はラティオスだと再認識。


バンギラス 183-176-133-*-121-124

相手のラティオス、おっさんボルトと獣ボルト、クレセリア等面倒くさい特殊で瞑想積んでくるポケモンや雨なんかにも

選出していきます。ラッキー入りの構築にとってラティオスに行動させるとろくな事にならないのでさっさと処理することは大事です。

いうことも無く強いです。バンギラスを採用すると相手の格闘が重くなりますがこのパーティの場合

多くの格闘タイプに対する耐性をもっているので無理なく入って来ました。特殊相手への殴り合いの性能が高いです。

こいつも特にいうことないでしょう。


ローブシン 189-200-139-*-92-69

コイツに関してはよく使ったことないので徹底攻略様の配分をパクりました。

シングルでこいつが机上論強すぎたのと、岩の一貫を消したり、相手のバンギラスの処理がしんどいので

入ってきた格闘枠です。ラッキー入り構築ミラーは大体ムドーラティオスローブシンでいいと思います。

ムドーの択ゲーには勝ちましょう。ソーブシンでゲスwww


感想

今回のCCSでハッサム+ヒードランや、トリックメタグロスなどに弱いことが判明しました。

主な要因としては物理を受けるエアームド自身の素の火力の低さ、ダメージソースであるゴツゴツメットが相手に入らない点。

このパーティでハッサムを受け続けることができるのがエアームドだけなので、ハッサム入りをみると

エアームドの選出をほぼ強制され、とんぼからのヒードランの無償降臨によってヒードランの起点を作ってしまうことが欠点でした。

全体的にヒードランに薄くなっているので、殴り合えるラッキーまでの選出がほぼ固定されてしまう部分も欠陥でした。

またグライオンがいなくなってのカバドリ耐性を補完できていないのも気になった点で、構築の時点で

選出ゲーになっていました。特にカバドリウルガの並びが厳しかったです。それ以外のパーティには見た目

構築負けしていたところはないと思います。多分このパーティは俗にいう受けループではないような気がします

自分でもよくわかりませんが一応そういった要素が含んでいます。なのでここではラッキー入りスタンと呼んでおきます(

殴って崩してからラッキーの突破をできなくさせたり、無難にラキムドーで崩せそうなパーティなら

そのままいったりするのもいいと思います、一緒に構築を組んでくれたアリナミンさん、フィアンマさんありがとうございました。

もう少しこのパーティは煮詰められそうなので考えてみたいと思います。

長文お疲れ様でした

今日はココらへんで、じゃあの